ネリblog

ADHDのOLが日常の記録をしてQOLの向上を図る。

体力がない

水曜日。

週の折り返しになるとすでに体力の限界がくる。

世の中には、週5日どころか6日、7日と働いてる人がいるから驚き。

 

そして、身動きひとつ取れないくらいぎゅうぎゅうに人の押し込まれた電車で通勤する大勢の人たち。

そんな日常の光景。

 

そんな奴隷船に詰め込まれないと労働先にすら向かえないなんておかしいし、その上休む暇もなく働かされて。

 

自ら選んだ道ならまだ違うと思うんだけど、こんなの強制されたら自殺者が出ないほうがおかしいし、そりゃ精神病むわ。なんて思っていました。

 

それと比べたら私は満員電車なんてもう随分乗ってないし、労働時間も日本じゃ一般的かそれより少ないくらいなんだけど、すでに疲労がやばいので気分的には明日は一日中寝てたい。

が、それはダメだし、仮にやったら絶対後悔する。

いつも死ぬほど疲れてからでないと体力の限界に気付かない、、、

気持ち的な余裕もないし、黙り続けていないとどうにかなりそうで、誘いをふたつ断って直帰する事に。

 

ADHD関係あるのかわからんけど、昔から予定の組み方が本当に下手くそです。

体力に余裕があれば更にお金を稼ぎたい。趣味に没頭したいし友達と飲みに行きたい。

 

けど、調子のいいときに先々の予定を立てちゃうと大抵休む時間なんて考えられてないし、遊ぶ体力もなくなって死ぬ。

なのにその癖がなかなか抜けない。

 

一時期の鬱がひどかったときよりは本当にマシだけども。

というか、あれに比べたら大抵のことがマシ。

 

あの時は何をするにも大変な努力が必要だった。

起きる寝るも薬でなんとかするしかなくて、食べるのとトイレがやっとで、家から出ないどころか殆どベッドから移動しない日もめずらしくなかった。

一週間近く風呂に入れず、トイレに行く元気すらないときは膀胱炎になった。

そのくらい何をする気もおきない。

 

そんな中時間通り通院する事なんてもってのほかで、そんな自分が情けなくて毎日泣いた。

辛いというか、空虚だった。

本当にしんどかった。

そんな毎日は昼夜逆転とひきこもりのせいで日付感覚が殆どなく、あっという間に季節がすぎていったのを覚えてる。

 

あの頃を思い出すと、会社勤めが半年続いている事が奇跡だし、少なくともあの頃の私はこんな日がくるなんて想像もできなかった事だろうな。

 

まだまだ問題が多くて、体力もないし、普通の人のようには及ばないけど、、、。

確実によくなってる。焦らずいきたい。

 

いまは1ヶ月がとても長い。

毎日違うことが起こるし、今月も皆勤目指して頑張ってるからだと思う。